最近買った本
・宇野邦一『パガニスム:異教者のエティカ』
『流動の哲学』とか『D』とか面白かったので。確か目次がネットで見れなかったが
信頼できる著者なので大丈夫だろうと思って買った。
古井由吉はたまに読みたくなる。講談社学芸でリルケのドゥイノ・エレギーは読んで
いたがまあよし。
・ジャック・デリダ『そのたびごとにただ一つ、世界の終焉(1)(2)』
最近レヴィナスに向けた追悼文である『アデュー』が出て、追悼文の名手という評を
聞いたので気になった。
・カント『人倫の形而上学』
カントの実践方面あんまり知らないので。婚姻論が読みたくて。
最近Twitterで見たので。ドゥルーズの弟子筋が書いた小著。
シリーズケアをひらくは『安全に狂う方法』だったり、いい本が多そう。軽く読んで
るけどまだなにがイルカなのかはわかってない。
『セックスなんてこわくない』の人。
最近あったことを書き綴ろう。でないとすぐ忘れてしまうので。
17日以降ちょこっとずつ仕事の勘を取り戻しつつある。結構仕事でメンタル左右されるのでまあなんとか持ちこたえることができるくらいまで戻ればいいな。なにかしらきっかけがあって好転したというよりは、嫌々やってたら戻ってきたくらいの感じ。
18日同期の子たちと飲みに行って、二軒目に16日にも行ったバーにまた行った。運転手してくれてる子が当然ノンアルしか飲んでないけどその子が一番気に入ってた。
21日の夜中からマッチングアプリで繋がった人と通話をした。それだけならわざわざここに書くまでもないけど、1時間超にわたってお互いの好きなツイートを見せ合っていた。なに?そのコミュニケーションと、振り返ってみればそう思うがかなり楽しかった。自分まだまだやれます。なんか変なときめき方しちゃったな。しかし、それはそれで楽しかったのでよし。一昨日くらいも喋っていたのだが、そのときに結構というかかなり考えが似通っていたことに驚いた。お互い兄弟がおらず一人っ子であるから、自然と考えも似通うのだろうか。周りの子が結婚していくような年になってきて、焦りというよりは「孤独死したくない」という思いがある。やはり、親が死んだときに一人になってしまうという怖さがある。親に頼るような歳でなくなってきているのかもしれないが、直系の血縁者がいないなることの怖さはある。最近ひとつ下の友達の親が早くに亡くなったこともあり、親の死を意識せざるを得ない状況に置かれている。相手の口から「孤独死したくない」という言葉が出てきたときは驚いた。別にその考え自体珍しいものではないし、多くの人が共有するものであるのだろうが、まだ数えるくらいしか話していないのにというのもあるが、その思いを口に出して表明していることに驚いた。自分と話しているみたいだと思った。向こうもそう思っていた。趣味の部分で共通する友達はいるが、考え方の部分でここには書いていないことも含めてこんなにも似通っているのは初めてだったので、大きな衝撃だった。